ポルトガルではアズレージョというタイルで建物が装飾されているのを非常に多く目にします。写真はアルマス聖堂といって青いアズレージョで覆われたポルトの観光名所となっている教会です。私としては、アズレージョの模様の上をアルゼンチンアリの行列が歩いているような写真を撮れば、地域性のよく出た作品になるので、狙っていたのですが、春先ということと、雨のため、ダメでした。ただ、アルマス聖堂のアズレージョの隙間からアルゼンチンアリがちょろちょろ出歩いているのは見ました。もっと個体数が多い時期であれば、思っていたような写真が撮れたと思います。アルマス聖堂のアズレージョの上で撮ったアルゼンチンアリ個体の写真が下のものです。これでは、さすがに、クローズアップしすぎていてアズレージョの模様どころかアズレージョの上かどうかすら分かりません。もっと長居して粘れば、もう少し良い写真が撮れたかもしれませんが、治安面で不安を感じました。
ところで、3/14に神奈川から茨城へ引っ越しました。大きな港湾から離れ、近場ではアルゼンチンアリを観察できなくなってしまいました。
Portugal is famous for tiles which are called azulejos and are often decorative. For example, Capela das Almas (Chapel of Souls in English) of Porto in the upper photo is fully covered with blue azulejos. I was planning to take photos of Argentine ant trails on azulejos to represent their life in Porto. However, I failed, because of cold spring weather, and rain. I did find some Argentine ants walking on azulejos of Capela das Almas. I could have taken good pictures if it was in summer or autumn. Below is what I got in 2016 spring. One cannot tell it was taken on azulejos...