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執筆者の写真eirikisunamura

クビアカツヤカミキリ標本/Specimens of invasive red-necked longhorn beetle


現在の職場に着任して1年目が終盤を迎えようとしています。今年度は外来のクビアカツヤカミキリの研究に着手し、昆虫学者・写真作家としてのポートフォリオに新しいラインナップが加わりました。最近は年度末の報告会や学会発表を見据えて資料の準備を行っていました。今回の記事に掲載した標本写真は、その過程で作成した定番の標本写真です。左がオス、右がメスで、触角の長さ等が雌雄で異なります。普段標本写真や白バック写真を撮るためのセットアップを使わないので、これもそういうのを真剣に撮る方から見たら不十分だと思いますが、予定している使途では問題ないかと思うのでご容赦ください。

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